日本 栃木県
ブドウ品種:メルロ 38%、マスカット・ベーリーA 21%、カベルネ・ソーヴィニョン 14%、タナ6%、ピノ・ノワール6%、甲州5%、ツヴァイゲルト4%、ブラック・クイーン4%、カベルネ・フラン2%
ロッソとは、イタリア語で赤のこと。柔らかなタンニン、果実味、樽熟成の甘い香り……。伝統的なボルドー品種 メルロやカベルネ・ソーヴィニョンに、日本固有の葡萄品種マスカット・べーリーAなどをバランス良くブレンドした日本の食卓によく合う赤ワインです。
ココ・ファーム・ワイナリー
1950年代、計算や読み書きが苦手な中学生たちとその担任教師によって開かれた山の葡萄畑は、開墾以来除草剤が撒かれたことがありません。1980年この山の麓に誕生したココ・ファーム・ワイナリーは、1984年からワインづくりをスタート。現在、自家畑では化学肥料や除草剤は一切使わず、醸造場では野生酵母による自然な醗酵を中心に100%日本の葡萄からワインを醸造。ビン内二次醗酵のスパークリングワインからデザートワインまで、“こんなワインになりたい”という葡萄の声に耳を澄ませ、楽しみながらワインを造っています。