Mother Rock Paying the School Fees 2023 Mother Rock Wines / ペイイング・ザ・スクール・フィーズ マザー・ロック・ワインズ

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 南アフリカ スワートランド

ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン39%、シャルドネ23%、グルナッシュ・ブラン23%、シュナン・ブラン15%

輝きのある黄色。若い洋ナシや柑橘、芝、パインのニュアンス。酸は穏やかで、口当たりはオイリー。中盤からスモーキーさとトロピカルな果実感が現れ、後半にかけて塩味を伴うミネラルが全体を引き締めます。パイナップル、マンゴー、レモン、桃。ハーブや花、フィンボス(南アフリカ固有植物)のニュアンスが複雑に重なり、若木ながらエネルギーと構造のバランスにスリリングな緊張感があります。単体でも楽しめますが、料理と合わせることで輪郭がより明確になる白。ヨハンが“学費を払いながら”(冗談)積み上げてきた自社畑ワインの現在地を感じていただける1本です。

ヨハン念願の自社畑プラトクリップヴィンヤーズからソーヴィニヨン・ブラン39%、シャルドネ23%、グルナッシュ・ブラン23%、シュナン・ブラン15%を別々に仕込み、アッサンブラージュした渾身の1本。
土壌は、砂岩を基盤岩とし、表土はフェリクリート。(フェリクリートは、特定の岩盤(ここは砂岩)の鉄酸化物によって形成された堆積岩の硬くて侵食に強い層です)手摘みで収穫後、冷蔵室に運び、24時間かけてブドウを4度まで冷やします。手作業でブドウを選果し、足踏み破砕した後、24時間低温でスキンコンタクト。ジュースを酸化させるため、ゆっくりとバスケットプレスで圧搾し、ジュースを一晩置いて落ち着かせ、翌日古樽に移し、発酵、シュールリーにて22カ月間熟成。2024年9月に澱引きし、各ワインをブレンド。9月18日にノンフィルターで瓶詰め。

2024年ヴィンテージについて:2023年は過去15年間で最も雨の多い冬の一つとなり、スワートランドの一部の地域では650mmを超える雨が降りました。これによりブドウの樹は順調なスタートを切り、芽吹きが通常よりわずかに早く始まり、かなり均一でした。風が弱かったため、生育と植生は良好で、開花と結実も良く、収穫も良好でした。冬は素晴らしかったのですが、春と夏は雨が降らず、クリスマスの早い時期から熱波が襲い、新年まで続きました。生育期全体を通して硫黄散布を3~4回しか行わなかったため、オーガニック農業に最適でしたが、フェノールの成熟度と糖度が一致しなかったため、最適な収穫日を決定するのは非常に困難でした…。ブドウの試食には多くの時間を費やし、ワインのバランスをとるためにベストな収穫日を選択するのが非常に重要でした。結局、私たちは通常より2週間ほど早く、1月初旬から2月にかけて収穫することになりました。

Johan Meyer / ヨハン・メイヤー 

造り手ヨハン・メイヤー (Johan Meyer)小柄で人懐っこい性格から、みんなからはストンピーという愛称でイジられている愛されキャラ。その見た目からは想像を絶する魅惑で繊細なワインを造る素晴らしい生産者。エルゼンバーグカレッジ で醸造学と栽培学の学位取得。その後、カリフォルニアのナパ・バレー、セントラルコースト、ニュージーランドで特にピノノワール、シャルドネのワイン造りの基礎を勉強。2008年に南アフリカに帰国 し、タルバッハの小さなワイナリーでヘッドワインメーカー及びブドウ栽培家を担当すると数々の賞を受賞。 2010年から現在まで、スワートランドのマウント・アボラにて醸造責任者兼自分のブランドのワインを造る。今後は、南アフリカのテロワールを表現し、トップクオリティのワインを生産することにより、世界に南アフリカは真剣にワイン造りをしているんだぞと示したい。