ニュージーランド セントラルオタゴ
ブドウ品種:ガメイ
「Alyssum / アリッサム2023」は自社畑内0.25haにのみ植えられているガメイから造られる赤。ピノ・ノワールよりも日照量を多く享受できるように計算された区画で、畑内で咲き誇るニワナズナ(=Alyssum)のように優美で繊細なワインが産
まれます。サトウ・ワインズが近年リリースするワインの中でも屈指の人気を誇りますが、生産量は限られており日本への入荷も充分ではありません。
自社畑内で咲き誇るアリッサム=ニワナズナのように奥ゆかしい優美さを讃えるガメイ。ブドウは全て除梗され、 8日間の低温浸漬。小さな開放タンクで自然醗酵、バスケットプレスされステンレスでブレンドさせた後古樽にて 15 ヶ月熟成(MLF あり)。瓶詰めまでに計 10ppmの亜硫酸を添加。12 ヶ月以上の瓶内熟成。無濾過、清澄剤不使用。
La Ferme de Sato (Sato Wines) / ラ・フェルム・ド・サトウ(サトウ・ワインズ)
フランスを中心に自身がナチュラルワイン造りを目指すきっかけとなった尊敬する伝統的な自然派ワインの生産者たちに学び、「ワインとは何か」を突き詰めてきた佐藤さん夫婦にとって自社畑はまさに念願だったと言えます。遂に良好な条件の土地を見つけ自社畑プロジェクトがスタートしたのは2015年のこと。セントラル・オタゴ ピサ地区の平均標高300mを超える高所のロケーションに、適度な広さがあり傾斜の激しい斜面に位置する絶好の土地を見つけ購入したのです。当初からビオディナミ栽培をスタートさせ、3.1haという面積にPinot Noir, Chardonnay, Chenin Blanc, Cabernet Franc, Gamayという5つのブドウ品種が植えられています。
Le Ferme de Sato 2022 年ヴィンテージ …
振り返ってみますと全体的に良好で、健全で暖かく穏やかな年に。春は平和で新芽が健やかに育ち、開花が少し早まったもののすぐに気温の低下と雨が振り適切なペースへと戻りました。房は特別大きくはなりませんでしたが、順調なスタート。初夏に大雨が降り病害のリスクが高まりましたが、クリスマスを過ぎるとすぐに暑く乾燥した気候となり干ばつ状態に。色付きは平年通り、晩夏から初秋にかけて気温は戻ってくれました。平年より早く始まった収穫では酸の低下に特に気を付ける必要がありましたが、幸いなことに雨が降らず極めて良好な条件下で収穫を終わらせることができました。