Morgon Cuvée Camille 2022 Marcel Lapierre / モルゴン キュヴェ・カミーユ マルセル・ラピエール

¥7,370

(税込)送料 チェックアウト時に計算

 在庫  2   

フランス ブルゴーニュ(ボージョレ)

ブドウ品種:ガメイ

マルセル・ラピエールを代表する特別なキュヴェ。「Cuvée Camille」は、娘カミーユと、ドメーヌの礎を築いた祖父カミーユへの敬意を込めて名付けられました。

モルゴン最高峰とされるコート・デュ・ピィの南西向き、わずか約1haの古木区画から生まれるガメイ100%。浅い花崗岩質土壌に深く根を張る樹齢70〜80年の古木のブドウを使用し、野生酵母による発酵、長期間のセミ・カルボニック・マセラシオン、古樽で約9か月熟成。清澄・ろ過を行わず、瓶詰め時のみ必要最小限の亜硫酸を使用しています。

2022年は果実の充実したヴィンテージ。熟したチェリーや野イチゴ、クランベリーの華やかな果実に、スミレ、黒胡椒、スモーク、湿った土やハーブのニュアンスが重なります。口当たりは驚くほどシルキーでありながら凝縮感があり、花崗岩由来の力強いミネラルと心地よいほろ苦さが長い余韻を生み出します。ボジョレーでありながら、ブルゴーニュの一級畑を思わせる奥行きを感じさせる一本です。

若いうちから楽しめますが、抜栓後30〜60分ほど置くことでさらに表情が豊かになります。熟成によって複雑さを増し、2035年頃までの長期熟成も期待できます。

フランス自然派ワインの父マルセル・ラピエールの息子

フランス自然派ワインの父、マルセル・ラピエール。彼は、「自然派」と呼ばれるワインの礎を築いた人物であり、ボジョレーをはじめフランス各地で、彼の影響を受けた自然派ワイン生産者が活躍しています。その偉大なる父の後を継ぎ、モルゴンの地、ひいてはボジョレーの地に深く根ざしたラピエール家のワイン造りを一手に担うようになったのは、マルセルの長男マチュー ・ラピエール。 2005年からドメーヌで栽培・醸造を担い、マルセルとともに偉大なヴィンテージも最悪なヴィンテージも経験したマチューは、周囲の心配をよそにラピエール家のワインを大幅に進化させました。そのスタイルは「自然派ワインの原点」と呼ぶにふさわしい純粋で緻密な味わいで、古くからラピエールのワインを知る人曰く、1990年代初期のマルセル ラピエールのワインのようだとか。

ケミカルなものを用いず土地の個性をワインに反映

栽培においては、その土地の個性を十分に活かす為に、化学肥料や除草剤、殺虫剤などを用いず、健全で質の高いブドウを得る為に1981年からビオロジックによる栽培を行っており、収穫においては完全な手作業を実践しています。この事は、安価で大量生産型のワインが当たり前となってしまったボジョレーにおいては、割の合わない手間のかかる作業と言えますが、ドメーヌの哲学、想いを表現するためには無くてはならない重要なプロセスです。収穫されたブドウは、印象的な天井画が描かれた醸造所に運ばれ、果皮などに付着する自然酵母の働きによって発酵させます。セミ・マセラシオンカルボニックを採用し、じっくりと時間をかけて果汁がワインとなっていくのを見守ります。瓶詰めは原則ノンフィルタで行われ、顧客の要望に合わせて亜硫酸の添加したり、しなかったりします。