CELESTE 2021 L'Escarpolette / セレステ レスカルポレット

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Sold Out

フランス ラングドック

ブドウ品種:ミュスカ プティ グラン

粘土石灰質の土壌に植えられたミュスカ プティ グランから造られ、平均樹齢は30年程。手摘みで収穫後、除梗しタンク内でピジャージュしながら1か月のマセラシオンを行い、ファイバータンクで6ヵ月間熟成させた後に無濾過、亜硫酸無添加で瓶詰。

濁りのあるオレンジ色の外観。金木犀や沈丁花の華やかな香りにアプリコットティー、ギュッと凝縮したマーマレードの黄色系果実の香り。次第に洋梨や桃のコンポートの様な熟れた果実のニュアンスも感じられます。味わいは、ブラッドオレンジを使ったタルトや卵黄に似たコクが感じられ、アクセントとして岩塩のような塩味がより果実味を引き立たせています。酸もシッカリと感じられ、ストラクチュアのある味は満足感を高めてくれます。余韻も非常に長く、高いポテンシャルを表しています。
澱は多めで一瞬ビックリしますが、飲み進めていくと果実の変化もより感じやすく、違った楽しみ方が出来ます。冷やし過ぎず14℃位でゆったりと飲む事で、疲れも癒してくれそうなワイン。


生産者

ラングドック地方に居を構えるドメーヌ レスカルポレット(名詞のエスカルポレットは古いフランス語でブランコの意味) は、生き様がピュアに表現されたワインを造る魅力溢れる生産者。若く心優しいイヴォ フェレイラの人柄がワインの味わいからダイレクトに感じられます。
彼にドメーヌ名の由来を尋ねると「ブランコで遊ぼうと思えば止まらないようにこぎ続けるだろ?ワイン造りも同じさ、努力し続けなきゃね。」そう無邪気に、そして実直に答えてくれます。前に進み続ける芯の強さと明るさを兼ね備えた彼らしい答えです。
イヴォ フェレイラは、ソムリエとしてサービスの仕事に従事していた時にワイン造りに興味を持ち、2004年にジャン マルク ブリニョの収穫を手伝ったのをきっかけに、その興味を具体的な目標へと高めていきます。収穫作業の後も醸造の手伝いを続け、剪定の時期にも再訪するなどジャン マルク ブリニョと時間を過ごし、彼の哲学に惹かれていきます。そして、2005年からはボルドーのシャトー ル ピュイで仕事を得てワイン造りを学び、2009年に自身のドメーヌであるレスカルポレットをスタートさせます。
レスカルポレットはラングドック地方、モンペリから北西に進んだモンペイルーという村にあります。丘陵地帯に位置する畑は、理想的なテロワールで、ミネラル豊富な石灰基岩の上部に石が多く乾燥した土壌が広がり、春から初夏にかけては北西からの強風のおかげで病害の発生が少なく、ボルドー液や硫黄の散布すらも最小限で済むそうです。また気温の上がる夏には、海からの風のおかげで涼しさがもたらされ、フレッシュさを維持したブドウを育てることができます。畑の周囲には自然豊かな森が広がり、様々な動植物が生きた多様性溢れる環境は、健全なブドウを共生のなかで育ててくれるといいます。この恵まれたテロワールをいかして除草剤や殺虫剤、化学肥料などを用いない自然な栽培を採用し、自然酵母のみで発酵、補糖・補酸といった人為的介入を排除した醸造を行っています。
理想のワインの姿を尋ねると、上品さや繊細さ、フレッシュさ、なめらかさ、ミネラル感を備えたワインであるといいます。彼がワイン造りを行うラングドック地方は、果実味やアルコール感の強さを得るのは比較的容易な産地ですが、反面エレガントさやフレッシュさといった飲み心地につながる味わいを得るのが難しい場所です。しかし、ひとたびレスカルポレットのワインを口にすれば、彼が理想に掲げる個性がしっかりと表現されているのに驚いていただけると思います。充実した果実味と美しい余韻やなめらかな飲み心地の調和は、ラングドックの豊かな自然とイヴォ フェレイラの繊細な人柄の調和から生まれた唯一無二の個性なのです。
ドメーヌ レスカルポレットのもうひとつの魅力が、美しいエチケットデザインです。彼の友人の母が書家で、彼女がプレゼントしてくれたデザインです。
ドメーヌ名のレスカルポレット (=ブランコ) が描かれたものと、ブドウの樹を抽象化したものが描かれています。

(インポーター資料より)