フランス コート・デュ・ローヌ
ブドウ品種:シラー
1808年にローヌ地方北部の銘醸地タン・エルミタージュに設立された名門ワイナリー。現在7代目のミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもと畑を守り、オーガニック&ビオディナミ栽培で育てられた葡萄を用いてワインを造る。ドリンクス・インターナショナル誌では「世界で最も称賛されるワインブランド」ランキングで2010年以降5回最優秀ワイナリーに選ばれている。畑はコート・ブリュンヌにある急斜面で、除梗後コンクリートタンクで発酵、毎日ポンピングオーバーを行い、温度を32℃以下に保ちながら醸造。コート・ロティらしく素朴でスモーキーなニュアンスがあり、ヴァイオレット・リキュールやラズベリー、胡椒のようなスパイスの香りのある1本。