フランス ボルドー
ブドウ品種:メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、マルベック、カルムネール
土壌は化石を含んだ石灰質と、赤い粘土質の混合土壌。コンクリート・タンクで4週間マセラシオン。果帽をネットでワイン中に沈めて(ピシャージュもルモンタージュも一切行わない)優しい抽出を促す。お茶を煎じるような手法で、インフュージョンと呼ばれる。澱引きせずに大樽で12ヶ月、250Lの古樽で更に12ヶ月熟成。酸化防止剤は大樽での熟成時に極少量を加える。
ボルドー右岸で1610年から続くシャトー・ル・ピュイの代表的な赤ワイン、「エミリアン」。メルローを主体に、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、マルベック、カルメネールをブレンドしています。
ビオディナミで栽培されたブドウを手摘みで収穫し、コンクリートタンクで約4週間発酵。果帽をネットで静かに沈める“インフュージョン”によって、過度な抽出を避けています。その後、大樽と古樽で合計24か月熟成。清澄・濾過は行わず、酸化防止剤もごく少量に抑えています。
熟した赤い果実やブラックチェリーに、スパイス、焦がしアーモンド、キノコや下草のニュアンス。ふくよかでありながら繊細で、ビロードのようなタンニンと長く複雑な余韻を楽しめる、しなやかなボルドーです。
400年続くボルドーのビオディナミ・シャトー。生態系が保たれた畑で独自のビオディナミ農法を続ける。