Rosso 2022 Fattoria AL FIORE / ロッソ ファットリア アルフィオーレ

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日本 宮城

ブドウ品種:メルロー

2022年という年は、ここ数年でビッグヴィンテージだった、2021年同様に良い年でした。通年よりも積算温度は高く、秋雨は例年通りあったものの、その後9月中盤から10月にかけては、ずっと晴れの続く穏やかな気候で、ぶどうも安心してみていることができました。8 月に整枝し、房まわりの除葉をして、9 月に糖度 20 度目安で、適正に摘房。さらに 1 ヶ月強 追熟させて、10月下旬に収穫。この時点で 2,500 キロほどの収穫量から、さらにより良い葡萄だけを選りすぐって仕込むのが、Rosso です。 大野さんのこの区画のメルローは、摘房を含めて総量 3,000 キロ。そこから Rosso になるのが、半分の 1,500 キロです。園地の半分だけでしか仕込むことのできない、とっても貴重で高貴なワインです。

大野農園のメルローは樹齢 20年ほど。その間、大野さんの愛を一身に受けて成熟した樹たちは、時間をかけたからこそ、またその土地の条件も合間って、素晴らしいぶどうに育ちます。それゆえ、仕込みもシンプルに。畑での厳重な選果、さらに熟度の高い葡萄のみを全て除梗、2ヶ月の醸し期間中、数回だけプッシュダウンの手を加えて、必要最低限のケアだけを毎日様子を見ながら行っております。その後、優しく、優しくプレスした後にフレンチオークの大樽 2樽とバリック1樽に詰め、1年間熟成させてからのボトリング。2 年間半、定温のセラーで寝かせたのちリリースとなります。

葡萄はメルローなのですが、いつもこの大野さんのメルローには、他にはない土地のポテンシャルと特徴をたくさん秘めています。穏やかなタンニン、優しくも深い果実味、しっかりとしたインパクトこそないものの、どこまでも長く続く余韻と酸。まるでピノ・ノワールを連想させるような、とてもエレガントなワインに仕上がります。正に、弊社のフラッグシップの名に恥じないワインで、その中でもアルフィオーレワインの王様です。今後5年以上はゆっくりとさらに良く育っていくワインですので、長い目で育てていただいたり、時間をかけて飲んでいただきながらたのしんでいただければ幸いです。

○味わい トリュフ/ 無花果/タバコ/ 無花果/ ハイビスカス/
○シーン お祝いの日に家族や大切な仲間と楽しむ
○温度帯 16~18℃
○グラス 大きいルゴーニュグラス
○お料理 出汁を使用した日本料理/ 鹿や熟成牛のステーキ/ にしんそば
○飲み頃 今〜2036年
○飲みきり 抜栓から10日ほど