南アフリカ スワートランド
ブドウ品種:マスカット・オブ・アレキサンドリア
薄く濁った濃い黄色。ジャスミン、和梨、マスカットの香り。味わいは洋ナシ、甘やかな樽の風味、高い滑らかな酸味とみずみずしいテクスチャーが全体を軽やかに、しっかりとした風味とよいバランスとなっています。アフターは甘いカモミールティー、果実の蜜の香りが
長く続きます。
マスカット好きなダンがドイツ出身の妻へむけたラブレター。ブリーデクルーフのマスカット・オブ・アレキサンドリアを手摘みで収穫、選果後、全房で14日間スキンファーメント。その後、バスケットプレスでゆっくり丁寧にプレス。フレンチ古樽に移し、シュールリーで10カ月間発酵熟成。瓶詰め1カ月前に澱引きをし、ノンフィルターで瓶詰め。素晴らしいワインは素晴らしいぶどう畑から造られるという考えを用いると、このワインはおそらく完璧な例となるでしょう。レングス家は、前世紀の大半の間、クロムリヴァーバレイにひっそりと佇む家族経営の農場を所有してきました。彼らはマスカットのぶどう畑がどのくらい古いのか正確には知りませんが、1940年に最初のレングス氏がこの地に来たときには、すでにぶどう畑がそこにありました。このマスカットの魅力は、その古さだけではありません。この場所をそのものが特別です。南アフリカ西海岸のテロワールを完璧にとらえていると言えるでしょう。
Daniel Colombo Wines / ダニエル・コロンボ・ワインズ
ムーンシャインから繋がった南アフリカの若き新星のダン。農協にぶどうを売るぶどう農家の家系に生まれ、小さいころからワインには興味を持っていた。大学では、醸造学を専攻しておらず、20代前半にバルセロナ、アムステルダム、ケープタウンのワインバーでナチュラルワインに出会い、ナチュラルワインを南アフリカで造ろうと決意。ヘルマナスのクリストラムの当主ピーターアランの蔵で手伝いながら自分のワインを2021年より造り始める。現在、ヘルマナスから南アのナチュラルワインの聖地スワートランドに移り、西海岸の農家を尊重し、協力するだけでなく、有機的で持続可能な農業を通じて土地に価値を生み出し、美味しくてフレッシュなワイン造りを目指す。