Santenay 1er Cru Clos des Mouches 2022 David Moreau / サントネ・プルミエ・クリュ クロ・デ・ムーシュ ダヴィッド・モロー

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フランス ブルゴーニュ

ブドウ品種:ピノ・ノワール

畑の名前は、このエリアの花から花粉を集める数千もの蜂(Mouches à Miel= ミツバチ)に由来。表土の非常に少ない畑。ボーヌの同名の畑に比べて、評価はされてはいないが、表土が薄く、優れた骨格を持つワインが出来る。

植樹:1964年
位置:標高265m、南東向き
土壌:板状の石灰質基盤、わずか数センチの深さ

発酵初期に低温(12-15℃)で6日間のマセレーション
30%を228Lの新樽、70%を228Lの旧樽で17ヵ月間の熟成

David Moreau / ダヴィッド・モロー

サントネのピノ・ノワールのイメージを覆すほどの力量を持つドメーヌ。1984年生まれのダヴィッド・モローは、若くして叡智に輝き常に前進している。2009年に祖父の畑を受け継ぎ、ドメーヌをスタート。すでにディジョンのブルゴーニュ大学でエノロゴ資格を取得していた。

ボーカステル、ユベール・ラミー、DRCのほか、ニュージーランドでも経験を積んでいる。栽培はリュット・レゾネではあるが、「より自然な畑に戻すことが自分たちの使命」と語り、ダヴィッドなりに納得のいく栽培方法を模索中。

サントネに所有する三つのプルミエ・クリュのうち二つは1964年植樹、マランジュは1943年と47年植樹の貴重な古木のみ。醸造初期には6日前後、13℃前後の低温浸漬を経て、バリックの新樽を1/3ほど使用するが、不自然に造り込まれたトーンは皆無。

ヴィンテッジによりサントネの1級が、上質なシャンボール・ミュジニーかモレ・サン・ドニの1級を思わせる、純粋で洗練され、きめ細かな質感と優美なニュアンスを帯びることは、この造り手では珍しくない。2014年VT以降の毎年の品質向上は特に目覚ましい。